2015/8/18 火曜日

井手健介と母船 / 井手健介と母船

今年の8月後半の最重要盤、またはお盆明けの真打盤、ついに発売です。

井手健介と母船 / 井手健介と母船 [NEW CD/JPN] 2400円

なにはともあれ、この素晴らしいMVをご覧下さい。これを観ていただければ、それでもう、何の説明も要らない気がします。

とてつもないマイナスイオンを感じます。アルバムはこの雰囲気が46分間続きます。珠玉すぎます。
  
  1.青い山賊
  2.帽子をさらった風
  3.幽霊の集会
  4.雨ばかりの街
  5.ロシアの兵隊さん
  6.誰でもよかった
  7.あの日に帰るよう
  8.ふたりの海
  9.魔法がとけたら

あの柴田聡子さんがほぼ全面参加しているというのも嬉しくて、特に6曲目「誰でもよかった」は井手さんと柴田さんのデュエットが聴けます。しかもなんなら、柴田さんの歌声の方が大きくミックスされている…!
ちょっと聴いてみてください。最高です。
誰でもよかった
[audio:http://coconutsdisk.com/kichijoji/wp-content/uploads/2015/08/0819daredemoyokatta.mp3|titles=誰でもよかった]


井手健介と母船 / ふろく [NEW CD-R/JPN] not for sale
初回限定でこちらの特典CD-Rが付きます。
先述の柴田さんとのデュエット曲「誰でもよかった」の別Ver.、これサイコーですのでぜひぜひゲットしてください。。!

Filed under: 入荷[new] — coconutsdisk kichijoji @ 13:31:06

2015/8/14 金曜日

Pictured Resort / Phenomenon on my pillow

レーベル立ち上げの時からずっと取り扱ってきている当店おなじみの”スモール・インディ”レーベル<miles apart records>さんがついについにアナログ盤をリリースしました。

(ジャケ画像クリックで通販可です)

Pictured Resort / Phenomenon on my pillow [NEW 7inch+CD/JPN] 1300円
miles apart recordsの看板シリーズである「CASSETTE TAPES CLUB」シリーズでリリースされ、あまりにも超即完売だったために異例の追加プレスまでなされた、あの最高のトロピカル・シンセ・インディー・バンド、Pictured Resort待望の新作、アナログ7インチで出ました(嬉しい。。)

現行インディー音楽を追いかけているファンだけにとどまらず、所謂「プリファ部」(プリファブ・スプラウトとプリファブを感じさせる音楽を追い求める音楽愛好家の総称)な皆さまにもじわじわと発見されつつあるバンドなだけに、この7インチはこのタイミングで手に入れておいてほしいです。限定300枚。お早目にどうぞ!

——-

この夏、miles apartさん初の自主企画ライヴイベントが開催されます。

京都を拠点に活動しているPicutred Resortのライヴをついに東京で観れるチャンスでもありますので、ぜひぜひチェックしてみてください。

8/22(sat) at 桜台pool

 Open 17:30//Start 18:00

 adv 2500yen(+1D)//door 3000yen(+1D)

 Wallflower, Juvenile Juvenile, Pictured Resort, Superfriends, sanm

 DJ: Goboy

8/23(sun) at Liten Butiken(インストアイベント)

 Open/Start 14:00

 2500yen(inc 1D) ※Only 20 Tickets

 Superfriends, THE WEDDINGS, Rain Paints,

 Hibiki+Niina+Keita(from Fandaze/The World Will Tear Us Apart), anone

 DJ: DJ強い愛, Naohiro Okuda(Wallflower), more

【チケット予約方法】

 yoyaku.milesapartrecords@gmail.com宛て、件名に「チケット予約」、本文に「公演日・お名前(フルネーム)・枚数」を明記しメールをお送り下さい。こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。

Filed under: 入荷[new] — coconutsdisk kichijoji @ 23:33:30

2015/7/15 水曜日

ラッキーオールドサン / ラッキーオールドサン


ラッキーオールドサン / ラッキーオールドサン [NEW CD/JPN] 2000円
うっかりできたてホヤホヤの時期に聴いてしまい完全ノックアウトされ、この素晴らしすぎる作品をはやく聴いてほしくて、先行店頭試聴やったり、2ヶ月連続でラジオで紹介したり、こっそり頻繁に店頭で流しては「これ誰ですか?」と訊かれたり、ウズウズした日々を送っておりましたが、ついに本日リリースとなりました。

   1.魔法のことば
   2. 坂の多い街と退屈
   3. 二十一世紀
   4. 何も決まってない
   5. Have a nice day!
   6. 街
   7. いつも何度でも
   8. ミッドナイト・バス
   9. しん

シングル級の楽曲ばかり続きつつ、それが全てラスト前のド名曲「ミッドナイト・バス」へと集約されていく感じ。そして最後にもうひとつ、という趣で添えられる「しん」という曲で終わる構成。名盤という言葉が似合いすぎてる。

ジャケットからブックレット各ページから盤面の色から盤を取り出したあとに写る景色から帯の裏に至るまで統一したコンセプトを感じさせるアートワークもいい。ちゃんとCDで買って持っていたくなります。

この作品についてもうひとつ思うことがあるんですが、それは僕がこの作品へ寄せた推薦コメントの方に書いたので見つけて読んでみてください。(たぶんフライヤーに掲載されます)

ココナッツディスク吉祥寺店今年の夏の推薦音盤です、ぜひぜひ手に入れてたくさん聴いてください!

——
(7/20追記)
名曲「ミッドナイト・バス」の最高すぎるMVが公開されました。どうだい良い曲だろおおおおお!という感じだ!

Filed under: 入荷[new] — coconutsdisk kichijoji @ 12:08:58

2015/6/30 火曜日

Gofishトリオと柴田聡子 [Analog 10inch]

ジャケ画像クリックで通販できます。

Gofishトリオと柴田聡子 [NEW 10inch+CD/JPN] 2200円

  Side A
    1. ねがい(作詞・作曲:テライショウタ)
    2. 思い出が消えちゃった(作詞・作曲:柴田聡子)
  Side B
    1. 長い歌(作詞・作曲:柴田聡子

なんとなく生演奏のみの活動だと思っていたGofishトリオと柴田さんのコラボレイション、なんと音源集がリリースされました。
しかもしかも嬉しいことにアナログ盤で、出ました。ああ、幸せであります。

とにもかくにも一曲目「ねがい」を少しお聴きください。聴いていただければ、もうそれで、他に何の説明も必要のない音楽がここにあります。
ねがい
[audio:http://coconutsdisk.com/kichijoji/wp-content/uploads/2015/06/0701negai.mp3|titles=ねがい]

このレコードには、本編より2曲多い5曲入りのCDがおまけに付いてくるんですが、

この2曲がまた、、、最高、、、、

特に5曲目「君の瞳に恋してる」は、もう、グッときて、グッときて、、泣きますこれは。
君の瞳に恋してる
[audio:http://coconutsdisk.com/kichijoji/wp-content/uploads/2015/06/1113canttakemayeyesoffofyou.mp3|titles=君の瞳に恋してる]

限定入荷です。お早めにどうぞ。

Filed under: 入荷[new] — coconutsdisk kichijoji @ 20:52:10

2015/6/26 金曜日

サニーデイ・サービス / 愛と笑いの夜 [Analog]

このジャケ…!このジャケがLPサイズになって目の前に在るよ。。夢か?(泣)

サニーデイ・サービス / 愛と笑いの夜 [NEW LP/JPN] 3000円
4月に出た『若者たち』に続く、サニーデイ・サービス未アナログ化作品LP化シリーズ第2弾は…

’97年の名盤3rd『愛と笑いの夜』キターーーーーーーーーーー!!!!!!!

うおおおおっ

このジャケからも伝わってくる、どこか吹っ切れた感じ。
「忘れてしまおう」「JET」「知らない街にふたりぼっち」「週末」「サマーソルジャー」「海岸行き」あたりからビンビン感じる異様な熱気。
まぎれもない90年代日本のロック名盤、です。

で、名盤はアナログレコードが似合うんです。アナログレコードで聴くのがいちばんいい、んです。

  side A:
   1.忘れてしまおう
   2.白い恋人
   3.JET
   4.知らない街にふたりぼっち
   5.96粒の涙
  side B:
   1.雨の土曜日
   2.愛と笑いの夜
   3.週末
   4.サマー・ソルジャー
   5.海岸行き

A面が「96粒の涙」で終ってB面が「雨の土曜日」で始まる感じ、完璧だなあ。しっくりくる。


今回もリリース当時の告知ポスターの復刻がオマケで付いてきます。
このポスター、すごい憶えてる。曽我部さんと田中さんが履いてる靴を真似して買って、毎日履いていたっけ。

『若者たち』があまりにもあっという間に完売してしまったので、今回は倍の数を仕入れたので大丈夫かとは思いますが、念のためお早めにどうぞ!

過去の関連記事→サニーデイ・サービス / 若者たち [Analog]

Filed under: 入荷[new] — coconutsdisk kichijoji @ 19:23:28
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