SaToA instore live
SaToA 「silhouette」発売記念インストアイベント
場所:東京都 ココナッツディスク吉祥寺店
開催日時:12月22日(土) 21:00
内容:ミニライブ & 特典お渡し会
観覧フリー。
ココナッツディスク吉祥寺・池袋店で1/24発売 SaToA「silhouette」(KSKM3)をご購入のお客様に先着で当日の特典引換券を差し上げます。
イベント当日に引換券をお持ちのお客様は、当日に特典としてオリジナルの特典物をプレゼント!
SaToA 「silhouette」発売記念インストアイベント
場所:東京都 ココナッツディスク吉祥寺店
開催日時:12月22日(土) 21:00
内容:ミニライブ & 特典お渡し会
観覧フリー。
ココナッツディスク吉祥寺・池袋店で1/24発売 SaToA「silhouette」(KSKM3)をご購入のお客様に先着で当日の特典引換券を差し上げます。
イベント当日に引換券をお持ちのお客様は、当日に特典としてオリジナルの特典物をプレゼント!
(ジャケ画像クリックで通販ページへ)
THE COLLECTORS / ぼくを苦悩させるさまざまな怪物たち(’89) [NEW LP/JPN] 3500円
大好きなコレクターズのメジャーでの3枚目のアルバムがアナログ盤になりました。
嬉しいなーほんと。今年の「レコードの日」でいちばん嬉しかったリリースです。
メジャーデビュー盤『僕はコレクター』と2nd『虹色サーカス団』はインディーでの名盤『WELCOME TO THE FLOWER FIELDS AND THE MUSHROOM KINGDOM』の発展拡大版のようなものだったのでなんかこの3rdが実質的なメジャーデビューアルバムなのかなとずっと思ってきました。
まずこのジャケット。メンバーがブラウン管に映し出されているこのデザイン、今の感覚でみてしまうとレトロっぽい感じに見えちゃうかもなんですが、リアルタイムで見たときはすごくハイファイでモダンな感覚に思えたんです。なので当時このジャケットをみて現在進行形にサイケデリックなポップ/ロックをやっていこうとしている、という気合を感じたのを憶えています。すごく頼もしいな、と思っていました。当時ぼく中学生だったんですけど笑 何様なのでしょうか笑
Side A
1.まぼろしのパレード
2.ご機嫌いかが?おしゃべりオウム君
3.ぼくはプリズナー345号
4.あの娘は電気磁石
5.太陽が昇るまえに
6.恋の3Dメガネ
Side B
1.スーパー・ソニック・マン
2.占い師
3.CHEWING GUM
4.アーリー・イン・ザ・モーニング
5.ぼくを苦悩させるさまざまな怪物たちのオペラ
6. CHARY GORDONのうた
加藤さんの初期ピンクフロイド好きなとこが爆発した「まぼろしのパレード」で始まります。いきなりコレってすごいと思う。GSっぽい感じじゃなくてちゃんと洋楽の80’sネオガレージサイケなテイストの楽曲で、日本語詞で、しかもそれをメジャーカンパニーからリリースしてた、そんなバンドって当時彼ら以外皆無だったと思います。
サウンドだけじゃなくてマインドもちゃんとネオモッズしてるポップなリード曲「ぼくはプリズナー345号」からの「あの娘は電気磁石」、「太陽が昇るまえに」の、名曲3連発。ここでまず死にます。「電気磁石」本当に好きすぎる曲。日本語ギターポップの黎明期の大傑作だと思ってます。後年すかんちがカヴァーした時はローリーさすが!って思ったなー。
ストーンズの「マザーズリトルヘルパー」みたいな歌詞の「スーパー・ソニック・マン」は昔々テレビ東京で放映されたライヴ映像を録画して何度も何度も観たから聴くとついついライヴヴァージョンも一緒に頭の中で再生されてしまいます。あの映像、コータローさんのリッケンバッカーのプレイがとにかくカッコよくて。もう一度観たいな。
そしてこのアルバムの核といえるロックオペラ「ぼくを苦悩させるさまざまな怪物たちのオペラ」。これを聴くと中学生の頃に聴いてた感覚がよみがえってきます。
おれは怪物/おまえの頭に住んでる/邪悪な考えさ
おれは怪物/おまえのハートの中にいる/イヤラシイ想いさ
そうさお前も怪物
60年代のロックやポップスがなによりも好きなちょっと変な中学生だったんですが、でも、それ以前に、当然ながらやっぱりただの普通の中学男子でもあったので、コレクターズみたいな誰よりもマニアックなバンドがこんな歌詞の歌を歌ってくれたのが本当に心強かったんですよね。そしてその思いはこの次に出た『PICTURESQUE COLLECTOR’S LAND』(大名盤)でさらに強くなることになるんですが、それはまたいつか書きたいです。
さて長々書いてきましたこちらのレコード、限定盤ですがまだ少し在庫がございます。これ読んで興味を持った方おりましたらぜひ聴いてみてください。
V.A. / 大瀧詠一 Cover Book -ネクスト・ジェネレーション編-GO! GO! ARAGAIN [NEW LP/JPN] 3000円
大瀧詠一トリビュート・アルバムが明日の「レコードの日」に合わせてアナログ盤でリリースされます。
タイトルの「ARAGAIN」というのはナイアガラレコーズの楽曲管理部門の名前なんだそうで。
そう、つまりこれはナイアガラ・エンタープライズが制作協力した” 由緒正しき ” 作品だというわけです。
SIDE A
1.君は天然色 / 小林兄弟
2.指切り / キイチビール&ザ・ホーリーティッツ
3.幸せな結末 / ayU tokiO
4.雨のウエンズデイ / bjons
5.それはぼくじゃないよ / Spoonful of Lovin’
6.ロックンロール・マーチ / KEEPON
SIDE B
1.風たちぬ / 柴田聡子
2.朝寝坊 / トリプルファイヤー
3.うれしい予感 / やなぎさわまちこ
4.Velvet Motel / OLD DAYS TAILOR
5.夢で逢えたら / シャムキャッツ
6.春らんまん / 秘密のミーニーズ
そんな、本家本元・由緒正しきナイアガラ” 支流 ”リリースであるにも関わらず、この参加メンツの若々しさを見てください。最高でしょう。
柴田さん、シャムキャッツ、アユくん、maxさん、岡田くん、谷口くん、増村くん、ポニーさん、トリプルファイヤー、キイチくん。
ぼくがこのココナッツディスクを通じて出会った素晴らしいミュージシャンが多く参加しているのが本当に嬉しいし誇らしい。
特に柴田さんの気合の入りようには感激してしまいました。まさかのWall of Sound完コピ!
レコード盤はクリアヴァイナル仕様。『Sing-a-long VACATION』を思い出さずにはいられません。
付属インサートには水上徹さんによる各バンドと楽曲の紹介・解説、小西康陽さんと長門芳郎さんとなんとこのぼく!の寄稿文が掲載されています。なんという光栄なことでしょうか。。
ナイアガラ・エンタープライズさまから直々にオファー戴いた日の夜は興奮がおさまりませんでした。
短い文章ですが、その中に色々な思いを込めていますのでぜひ読んでみてほしいです。
それでは、明日、お待ちしております~!
「レコードの」今年のイメージキャラクターは市川紗椰さん。いやー市川さん、最高です。インタビュー記事を読むとわかるんですが本当に音楽好きだしレコードが好きなんだなーって。
「父の影響でメンフィス・ソウルとか南部系の音楽も好きでしたので、ビッグスターといったバンドも好きでした。」なんて発言、嬉しくなってしまいます。ビッグスターとアメリカ南部のバンドとして認識・愛聴してるって相当でしょう!
あとは
「中学の時はザ・スミスやピクシーズや、グランジぽいのが好きで、そのひとたちが影響を受けたものを掘り下げていくのが多かったですね。」なんてこともおっしゃっていて。「掘り下げていく」のってレコード好きな人の特徴だからね。この人はガチだ。信じれる!とか思ってしまいました笑
「レコードの日」は今週土曜日、11/3です。
この日に「レコードの日」アイテムが一斉に発売となります。
当店にはその全154タイトル中から以下の6アイテムが入荷いたします。
V.A. / 大瀧詠一 Cover Book -ネクスト・ジェネレーション編-GO! GO! ARAGAIN [LP]
野宮真貴と少林兄弟 / 東京は夜の七時 c/w ハッピー・サッド [7″]
Okada Takuro / The Beach EP [12″]
ザ・コレクターズ / ぼくを苦悩させるさまざまな怪物たち [LP]
ザ・コレクターズ / PICTURESQUE COLLECTORS’ LAND [2LPs]
宮田ロウ / 悲しみはさざ波のように [7″]
* * *
また、レコードの日11/3吉祥寺地区のレコード屋さんがコラボしたスタンプラリー的な企画もスタートいたします!
◆11/3(土/祝)~11/25(日)吉祥寺レコードストア限定プレゼントキャンペーン開催
期間中、参加店舗にてお買い上げ頂いた際、1店舗につき1つスタンプを押印致します。
スタンプを5店舗中3つ集めると、オリジナルトートバッグをプレゼント!
※プレゼントの引き換えはHMV record shopコピス吉祥寺となります。
※トートバッグがなくなり次第、キャンペーン終了となります。
※ディスクユニオンでのスタンプ押印は、3店舗中いずれか1店舗に限らせて頂きます。
スタンプ押印/引き換え期間:2018年11月3日(土/祝)~2018年11月25日(日)
THE LEOPARDS / KANSAS CITY SLICKERS (’77) [USED LP/US] 2500円
『ヴィレッジグリーン』の頃のキンクスが好きでしょーがない、ってのがにじみ出ている素晴らしきパワーポップバンドの幻の1st。
ありがたすぎた<SING SING>レコードからのアナログリイシュー盤。これも今ではもう新品では手に入りません。探してた方この機会にぜひ。
road to jamaica
NICK HEYWARD / KITE (’93) [USED 7inch/UK] 800円
元ヘアカット100のニックヘイワードが90年代に放ったヒット。
秋のさわやかな日に聴きたい英国フォークロックの大名曲です。
kite
チロリン / チョコレイト戦争 (’87) [USED LP/JPN] 2000円
ムーンライダーズの岡田徹プロデュースによる80’sガールグループ唯一のミニアルバム。
メルヘンチックでメランコリックな60’sフォークロックサウンドがたまりません。
チョコレイト戦争
BIG VIEW / AUGUST GRASS (’82) [USED 7inch/UK] 1800円
イギリスの80’s NW~シンセポップバンドの唯一作。
清涼感のある”ele-coustic”サウンドに清く正しげな”学校の先生ヴォイス”が乗る、という、まるで初期ポータブルロックな音楽性!
august grass
THE CHRYSANTHEMUMS / ODESSEY AND ORACLE (’90) [USED LP/UK] 2500円
80’s末~90’sに活動したUKインディーバンドがゾンビーズの名盤を丸ごとカヴァーした珍盤!
元が良いのでカヴァーされてもやっぱり良いです。いろんなアレンジをやっていてオモシロイです。
friends of mine
THE LOCH NESS MOUSE / FLAIR FOR DARJEELING (’99) [USED LP/EU] 2000円
90’s/00’sノルウェー・ギターポップ・バンドの1st。
これが、涙ちちょぎれな胸キュン・キラキラ・テンダー・ギターポップの隠れ傑作!
judy
ルウ / LOU (’76) [USED LP/JPN] 2400円
若き高橋拓也が率いていたグループの唯一作。
プロデュースを担当した林哲司の持ち味とうまく溶け合ったすばらしいPre-CityPop作品です。
僕のルウ
岡本正 / 二行詩 (’78) [USED LP/JPN] 1000円
ポプコン系フォーク~ニューミュージックSSWの’78年作。
ボサタッチの曲やオールドタイミーな曲がありつつも洗練されすぎてなくて歌謡感があるのが良いです。
あの前田保『二日酔いのゴリラ』を思い出す瞬間も!
夜間飛行
EUSTON JONES / HAND OF A LOVER (’89) [USED LP/EU] 3300円
Late 80’s ネオアコSSWの唯一作。
JAZZY POP~JIVE的要素のある隠れ名盤/人気盤です!
wedding ring
NAZ JAZZ / NAZ JAZZ [USED LP/US] 8800円
アメリカのローカルSSWのジョン・ナザレンコを中心とするJAZZY&FOLKY男女デュオの自主制作LP!
後のネオアコにも通じるナチュラルな普段着感覚のアコーステック・ジャズで最高です。
this deja vu
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