前園直樹グループ / たぶん戻って参ります [NEW 7inch Analog]
前園直樹グループ初のオリジナル楽曲・初の7インチレコード、入荷しております!
今のところ吉祥寺/武蔵野地区ではココナッツディスク吉祥寺店のみの販売。
ぜひご利用下さいませ。
前園直樹グループ / たぶん戻って参ります [NEW 7inch/JPN] 1050円
さー くー らー
…という一瞬のアカペラから始まる前園直樹グループ初のオリジナル曲となるこの曲。
前園くんのヴォーカルがとにっかく素晴らしいです。
なんていうか、ヤバい。ヤバい、とかいっても「ちょっといいね」という意味で軽く使われる「ヤバい」じゃなくて。
ホントにヤバい。ヤクザ。堅気じゃない感じ。不穏。
ひときわ高い音になる「桜咲く ラララララ」のところなんてちょっとドキッと、もっといえばゾッとしてしまうくらい。
そんな前園くんのヤバいヴォーカルが炸裂しているのがB面「いとしのマックス」
ご存知荒木一郎の’67年のヒット曲のカヴァー。
’67年に書かれたこの楽曲が’63年のニューヨークの地下のジャズクラブにタイムスリップしたかのようなこれぞMNGの真骨頂!!な最高にクールでホットでヤクザなヴァージョンです。汗ひとつかかないで人殺し、みたいな。
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[side A] たぶん戻って参ります(i’ll be back)
作詞:小西康陽
作曲:堀込高樹
♪i’ll be back
[audio:http://coconutsdisk.com/kichijoji/wp-content/uploads/2011/10/103illbeback.mp3|titles=♪i’ll be back]
[side B] いとしのマックス(itoshi no macks / macks a go go)
作詞/作曲:荒木一郎
♪itoshi no max
[audio:http://coconutsdisk.com/kichijoji/wp-content/uploads/2011/10/103itishinomax.mp3|titles=♪itoshi no max]
演奏:前園直樹グループ
編曲:小西康陽
プロデュース:ミズモトアキラ/藤川毅
アート・ディレクション:伊藤桂司
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「作詞:小西康陽 作曲:堀込高樹」というクレジットの持つスペシャル感よ!
そしてそんな超豪華な作品が東京でも大阪でもなくて、鹿児島を舞台にして生まれた事。
リリースは大手レコード会社ではなくて完全インディーからなされている事。最高に痛快です。
そしてなにより、7インチアナログ盤で再生することが出来るという事。とってもとってもスペシャルです。
一応、試聴ファイルもご用意いたしましたけど、手に入れる前に試聴する事ははっきり言ってあまりオススメしません。
新しく生まれた楽曲を、7インチアナログ盤で、初めて聴く。その時の針を落とすあの瞬間の高揚感を取っておいて欲しいから。
(そんな訳で試聴ファイルには針を落とす音も入れてみました…けど、なるべく聴かないで!なんて)
※ジャケ画像クリックで通販も出来ます。ぜひどうぞ。
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