It’s As Easy As 1-2-3!
JAN&DEAN
“DEAD MAN’S CURVE/THE NEW GIRL IN SCHOOL” [US LP|LRP-3361(LIBERTY)]
状態(盤/ジャケット):A-/C ¥900SOLD OUT!
一部の60’sガールポップファンに熱狂的に人気のある曲にジル・ギブソンの
“It’s As Easy As 1,2,3″というのがあります。
そもそもジルさんというのはジャン&ディーンのジャン・ベリーのガールフレンドだったそうで、
J&Dのレパートリーの何曲かで作詞(曲?)クレジットされていたりします。
件の”It’s As〜”はそんなジル嬢のたった一枚残したシングル(しかもB面は同曲のインストで、文字通り”たった一曲”!)でして、これがも〜う全ポップフリークのハートをズタズタに切り裂いて塩をぬりこむ位の超名曲なのです。
それで、その”It’s As〜”にはヴァ−ジョンが2つありまして、1つはジルさんのソロのヴァ−ジョン。
つまりシングルでリリースされたヴァ−ジョン。そしてもう一個がここに紹介したJ&Dのリバティ
での4thアルバムに収録のヴァ−ジョン(ふーっ、前置き長っ!)です。
そんじゃJ&Dが唄ってるの?半分YES。ジル嬢とそのカレシであるところのジャン・ベリーのラヴラヴ・デュエットなのです、これが。んで、これがジャスト、ロケットシップ!なの。この例えどんだけ通用してるか不明ですが。とにかく青春の甘酸っぱさ満点の極上ヴァ−ジョンに仕上がっている訳です。
はっきり言ってシングル・ヴァ−ジョンよりもこちらの方が良いです。(ああ、言ってしまった)
んで、なんでただ1曲のためにこんなスペース使ってだらだら書いたかっていうと、
今日が1月23日、つまり1ー2ー3だったからです。
ぎゃふん!
ともあれ、千葉真一をはじめとした全世界の1月23日生まれの人にこの曲を捧げたい!おめでと!