台風クラブ / 日暮し
我らが台風クラブの待望の待望の待望の新曲が、
今回も7インチで!
またしても”私家版”で!!
明日、ついにリリースです!!!
台風クラブ / 日暮し (’20) [NEW 7inch/JPN] 1000円
ジャケ最高。
左上にはおなじみの朱色の「私家版」スタンプ。
台風クラブのアナログ盤恒例の手押しナンバリングも。
石塚くんが一枚一枚手押ししてるところが目に浮かびます。
紙質(=画用紙=絵日記=夏休みの宿題=夏の終わり!)、インクの乗りも素晴らしいのでぜひ明日、お手に取って間近にご覧くださいね。
レーベルメイトでもある家主とも共鳴するような“普段着のビートルズ感”のあるアンサンブルとメロディにどうしたってやられてしまいます。ビートルズ、後追い世代であるぼくにとってもどういうわけか少年時代を思い出させます。同じ気持ちになる人も案外多いんじゃないかな。ここら辺の感じ、ビフォアーズのケンジさんが書いた散文の中の
“誰もが幼い頃に聞いていたサーチャーズ。
中学生の時に好きだった女の子や男の子。
飼っていたカブト虫が人知れず死んでいた時のものがなしいブルーズ。”
に通じるものがある。気がする。
それにしても、夏の終わりが近づいたことを知らせる蝉、ヒグラシに送り仮名の「し」を付けることで一気に台風クラブと俺たちのあの夏の感覚(=that summer feeling、だ!)にさせるなんてなー。グッときてしまうよ。
B面は「ホームアローン」。
これについての詳しい解説はあえて省きます。とにかく聴いて!
ぼくはこの曲にビフォアーズ〜ブラウスDNAを感じてかなり嬉しくなってしまった。
さてどんな曲なのか。どうぞお楽しみに。
● ● ●
天気予報によると明日は今年最後の真夏日となるそう。
まったく、なんて出来過ぎているの!
それでは皆さま、明日、お待ちしています!