雨降りだから昔のレコード・コレクターズでも読んでロックやポップスの勉強をしよう。
レコード・コレクターズ 1986年7月号 特集:サーフィン/ホットロッド [USED MAG./JPN] 945円
レココレがそれまでのジャズ中心の雑誌からロック/ポップス系の雑誌になる
きっかけとなったといわれる伝説の号。
大滝さん&達郎さんという2大巨頭による対談とお二人の秘蔵盤紹介などなど。
レコード・コレクターズ 1986年11月号 特集:マージー・ビート [USED MAG./JPN] 945円
「マージービート」という単語が表紙にデカデカと大書きされてる、という時点で
もう心弾みますね!
「ブリティッシュ・ビート」じゃなくて、「マージービート」。ここが大事。
レコード・コレクターズ 1987年1月号 特集:バーバンク・サウンド [USED MAG./JPN] 1575円
小倉エージ×小西康陽×鈴木惣一郎の3人によるポップス愛好家丸出しの
師弟対談って雰囲気の座談会は読んでて本当にニコニコしてきちゃう。
若き小西さんによる文章「ワロンカーたちがつくりあげたノスタルジックなアメリカン
ドリームの音世界」はここでしか読めないはず。
増刊未再録特集。
レコード・コレクターズ 1987年3月号 特集:フォーク・ロック [USED MAG./JPN] 1050円
個人的にレココレの長い歴史の中で最も愛する号がコレです。
長門芳郎さんによる「貴重盤、知られざる名盤ガイド」は一時期バイブルのように
毎日毎日読み返していました。
レコード・コレクターズ 1987年5月号 特集:ブルー・アイド・ソウル [USED MAG./JPN] 1050円
山下達郎×萩原健太による対談と萩原健太氏によるホワイト・ドゥーワップや
チカーノロック、シャドウズ・オブ・ナイトやアウトサイダーズなどのガレージパンク
までもブルーアイドソウルとして捉える、という紹介記事はとても影響受けました。
増刊未再録特集。
レコード・コレクターズ 1994年11月号 特集:早川義夫とジャックス [USED MAG./JPN] 420円
この表紙!
こんな表紙の雑誌が本屋さんに売ってたら迷わず買いますよね。
増刊未再録特集。