ジミー益子レトロスペクティヴ。
僕の好きな音楽家、小西康陽さんのサイト、columbia readymade。
このブログでも、もうすっかりお馴染みですが、このcolumbia readymade内で本日より素敵な催し物が開催されています。
題して「ジミー益子レトロスペクティヴ。」
僕の大好きなジミー益子画伯のウェブ上の個展、という趣で本日より毎日更新されていくようです。
益子さん、といえばネオGS大好きっ子の僕にとってはまず日本初のガレージパンクバンド(と、言っちゃっていいでしょう?)トゥエンティ・ヒッツのベース奏者。そしてあの名盤『アタック・オブ・マッシュルーム・ピープル』のジャケットを描いたお方。もっと言ってしまえば三多摩ガレージシーンの父。
とにかく憧れのミュージシャンでありイラストレーターであり文筆家でありDJでありデザイナーでありエディターであり趣味人なのです。
そんなジミー益子さんの手掛けたアートワークの数々をまとめて観れる、という幸せ。
是非是非、毎日ご観覧下さいませ。
僕も(少し緊張しながら)お手伝いさせていただいておりますのでそちらもひとつご注目を。
さて、この回顧展を記念して、僕のジミー益子コレクションからひとつ。
おそらく今回の個展には出品されていないと思いますので、このブログをご覧になっている方だけにこっそり特別に。
『宝島』1988年3月号掲載の「東京三多摩マップ」という特集記事の扉絵です。
この「東京三多摩マップ」という特集記事、益子さんはじめ、ファントムギフトやヒッピーヒッピーシェイクスの
方々が”地元”三多摩地区のレコード屋、楽器屋、古着屋、雑貨屋などを案内する、というとっても面白い記事。
興味のある方は古本屋を探してゲットして下さい!