2004/4/30 金曜日

ナイス・フォークス・イン・ニッポン

サニーデイサービス.jpg
サニーデイ・サービス
“東京” [JPN LP |MDJL-1001(MIDI)]
¥12000 (tax in.¥12600) 状態(盤/ジャケ):A/A
’90年代中盤〜後半にかけての日本のロック/ポップスの進むべき方向を決定した名作。
限定アナログ盤です!
プレス枚数が少なかったらしく、市場からあっという間に姿を消してしまった貴重な一枚!です。
美品。

さて、今回はサニーデイ・サービス等ちょっとナイスな日本のフォ−キーサウンドがお好きな方にお薦めの70年代和ロック/ポップの傑作をまとめて放出してみました。

乱魔堂.jpg
乱魔堂
“s/t” [JPN LP |MR 5016(ポリドール)]
¥4000 (tax in.¥4200) 状態(盤/ジャケ):A-/B(背割れ)SOLD OUT!
曽我部恵一さんもDJプレイしている青春ぶるーす・ろっく「風がぴゅーぴゅー」収録!
プレ・センチメンタル・シティ・ロマンスなカントリーロック曲「ひたすら」も良いです。

洪栄龍.jpg
洪栄龍
“めざまし時計” [JPN LP |MR 5066(ポリドール)]
¥5800 (tax in.¥6090) 状態(盤/ジャケ):A-/A-SOLD OUT!
EX.乱魔堂のリーダーのファーストソロアルバム。
エンケン「夜汽車のブルース」のカヴァ−収録。

寺田十三夫.jpg
寺田十三夫
“雨上がりの街” [JPN LP |MM 2508(MGM/ポリドール)]
¥6500 (tax in.¥6825) 状態(盤/ジャケ):B/BSOLD OUT!
和フォ−キー&メロウ・グルーヴ人気盤!
シュガーベイブの「ためいきばかり」とかお好きでしたらハマります。
DJネタも多数収録しています。

林哲司.jpg
林哲司
“ブルージェ” [JPN LP |MR 5029(ポリドール)]
¥5800 (tax in.¥6090) 状態(盤/ジャケ):A/A-SOLD OUT!
『喫茶ロック』にて紹介された幻のポップス大名盤。
今は職業作曲家の彼もこのデビュー作の頃は和製ギルバート・オサリバンって感じだったのです。

マギーメイ.jpg
マギー・メイ
“FIRST” [JPN LP |MM 2503(MGM/ポリドール)]
¥3500 (tax in.¥3675) 状態(盤/ジャケ):B/BSOLD OUT!
喫茶ロック人気盤。
バンド名からもわかる通り、ビートルズ大好き!て感じのクループですが、B-1「12時のむこうに」はガロに通じるC,S,N&Y風ハ−モニ−ポップ!

ジャネット.jpg
ザ・ジャネット
“グリーン・スピードウェイ” [JPN LP |MM 2508(MGM/ポリドール)]
¥4800 (tax in.¥5040) 状態(盤/ジャケ):A/A WITH OBISOLD OUT!
和製ラズベリーズな和パワ−ポップ名盤!
メンバーの内2人は後にオフコースへ加入。
アレンジは全曲・東海林修。

過去の関連特集記事→和モノ廃盤CD特集

Filed under: 未分類,特集 — coconutsdisk kichijoji @ 15:39:06

2004/4/24 土曜日

素晴らしきUS東海岸ポップの世界

全国3000万人のUS東海岸ポップ愛好家の皆様、御機嫌いかがですか。
皆様におかれましては、先日放送された山下達郎さんのFM番組「サンデー・ソングブック」のアンダース&ポンシア特集は勿論聴かれたかと存じます。
いやもう、最高でしたねー。5月に放送予定のパート2も楽しみですね。
と、いう訳であの放送にすっかりあてられちゃったんで当店でもアンダース&ポンシア特集、組んでみました。A&Pだけじゃなく、広く東海岸産ドリーミ−ポップ特集て感じでセレクトしてみました。
innocents.jpg
THE INNOCENCE
“S/T” [US LP |KLPS-8059(KAMA SUTRA)]
¥3800 (tax in.¥3990) 状態(盤/ジャケ):A-/A-SOLD OUT!
まずはやっぱこれから。
とにかくこれだけは聴いてなきゃ始まらない!”There’s Got Be The Word”!”All I Ask”!”Whence I Make Thee Mine”!ああああ、ホント最高!!!!
US ORG. STEREO。

tradewinds.jpg
THE TRADEWINDS
“EXCURSIONS” [US LP |KLPS-8057(KAMA SUTRA)]
¥3800 (tax in.¥3990) 状態(盤/ジャケ):A/A-SOLD OUT!
イノセンスのアルバムよりもちょっとだけ先にリリースされた、これまた超・ウルトラ大名盤!!
“New York’s A Lonely Town”はこれに収録されています。
US ORG. STEREO。

andersponcia.jpg
ANDERS&PONCIA
“THE ANDERS&PONCIA ALBUM” [US LP |WS-1778(WARNER)]
¥2000 (tax in.¥2100) 状態(盤/ジャケ):A-/B(CUT OUT)
カマストラを離れ、リチャード・ペリーと’マップ・シティ’というプロダクションを設立し、
発表されたデュオ名義では唯一となるアルバム。
けっこう黒っぽい曲や、まんま二ルソン!な曲など多彩な内容の好盤です。

red birdblue cat story.jpg
V.A.
“THE RED BIRD/BLUE CAT STORY” [JPN LP |PLP-323/4(P-VINE)]
¥3000 (tax in.¥3150) 状態(盤/ジャケ):A/A:WITH OBISOLD OUT!
日本独自の素晴らしいコンピレーション。
この2枚組でトレイドウィンズのLP未収録の5曲をすべて聴く事が出来ます。

ap rareties.jpg
V.A.
“ANDERS’N'PONCIA RARETIES” [JPN LP |VIP-6830(ビクター)]
¥2200 (tax in.¥2310) 状態(盤/ジャケ):A-/AB
こちらも日本独自の素晴らしいコンピレーション。
イノセンスのLP未収のシングルやアンダースのソロシングル、他アーティスト提供曲などがまとめて聴ける「日本人でよかった!」な一枚。

boby vee.jpg
BOBBY VEE
“JUST TODAY” [US LP |LST-7554(LIBERTY)]
¥2200 (tax in.¥2310) 状態(盤/ジャケ):A-/BSOLD OUT!
これは以前達郎さんがラジオでオンエアされていたレコード。
A&P作”Sunrise Highway”のカヴァー収録盤。

さて、ここら辺で先ほどから勝手に連発している「アメリカ東海岸ポップ」についてちょっと説明いたします。
1)ラスベガス的ショウビズを父とし、
2)主にイタリア系移民によって形成されたホワイト・ドゥーワップを母として、
生まれた音楽で、
3)すぐ上の兄にブリルビルディング系黄金のアメリカンオールディーズを、
4)双子の弟にラスカルズをはじめとするブルーアイド・ソウルを持つ。
5)同級生でありライバルは西海岸サンシャインポップである。
6)’64年のフォー・シーズンズの”Dawn”辺りで形作られ始め、イノセンス(’67)あたりで完成をみたサウンド━洗練されたコード進行にひたすらドリーミィなメロディ、金管楽器をうまく使用した煌びやかなアレンジ、まさにそれまでのアメリカンポップスを凝縮したようなミラクルな音楽━を持つ。
7)同じUS東海岸産とはいえ、スパンキー&アワ・ギャングらのモダンフォークからの派生組や、カセネッツ=カッツのバブルガムサウンドとは似てるようでいて一線を画す。

なんて、要点は色まで変えてがんばってみました。(参考書じゃないんだから、、、)
まあ、これは個人的に「勝手に」言ってるだけなんであまり他では通用しないと思いますが、、、。
でも明らかに「東海岸の音」ってのがある気がするんですけれどね。

ではこれからはA&P以外のそんな「音」を紹介していきましょう。

critters.jpg
THE CRITTERS
“YOUNGER GIRL” [US LP |KL-1485(KAPP)]
¥2000 (tax in.¥2100) 状態(盤/ジャケ):B-/B
イノセンスのアルバム中、ひと際光り輝いている超名曲”All I Ask”の作者ドン・シコーネ率いるクリッターズのファースト・アルバム。
シコーネは本作でグループを去り、’70年代に入ってからはフォー・シーズンズのメンバーとなる、まさにUS東海岸ポップのキー・マンの一人。
全体的に当時のトレンドであったフォークロックサウンドですが、洒落た曲調はさすがに東海岸産といったところ。シコーネ抜きのセカンドがソフトロックファンに評価が高いですが、僕は断然こっちの方が好みです。みなさんはどうです?

gary lewisplayboys.jpg
GARY LEWIS & THE PLAYBOYS
“EVERYBODY LOVES A CLOWN” [US LP |LST-7428(LIBERTY)]
¥2400 (tax in.¥3520) 状態(盤/ジャケ):A/B(CUT OUT)SOLD OUT!
ゲイリィ・ルイスとプレイボーイズはどのアルバムも2,3曲はイイ曲が入ってるからどれもチェックすべきなんですが、そのなかでも本作は最高傑作といっていいほど佳曲多し、の一枚。
タイトル曲は大滝師匠の「君天」のネタ(のひとつ)としても知られている名曲だし、”We’ll Work Out”は達郎さんの東海岸ポップオマージュ曲”土曜日の恋人達”に多大なる影響を与えた逸品、とナイアガラー〜山達フリークにもお薦めでございます。
制作は東海岸ポップ・キーマンの一人、スナッフ・ギャレット。あのブライアン・ハイランドをソフトロック化させたのも彼だし、前述のボビー・ヴィーも彼のプロダクションによるものです。

lou christie.jpg
LOU CHRISTIE
“I’M GONNA MAKE YOU MINE” [US LP |BDS 5052(LIBERTY)]
¥1500 (tax in.¥1575) 状態(盤/ジャケ):AB/B(CUT OUT)
60年初頭にフォー・シーズンズスタイルでデビューし、70年代中盤まで活躍した長いキャリアの持ち主。彼のサウンドの変遷はUS東海岸ポップの歴史そのものと言っていいでしょう。
’68年リリースの本作にはアンダース&ポンシア作”Down When It’s Up-Up When It’s Down”が収録されています。

この他にも、みんな大好きソルト・ウォーター・タフィ、ジェリィ・ロス関係、チャーリィ・カレロやリンツァー&ランデルなどボブ・クリュー周辺のスタッフ達、ケニー・ラグーナのバブルガム・ノット・バブルガムな世界、ト−ケンズとハプニングス、そしてフォー・シーズンズ!などなど紹介できなかったものもたくさんありますが、この続きはまたいつか必ず。

Filed under: 特集 — coconutsdisk kichijoji @ 15:39:56
次ページへ »

HTML convert time: 3.442 sec. Powered by WordPress 3.1.2