今週の日曜日はこの1枚。
曇の多い寒い日曜日ならやっぱりこういうのが1番聴きたくなる。 若手デュオ、タルクの’06年作。
70年代後半~80年代前半に現れたブルー・アイド・ソウルやAORサウンドをベーシックにしつつ、
プログレ、ジャズ、クラブサウンドなどをポップに取り入れたカナリ面白いサウンドになっています。
一見グルーヴィーでメロウでとても聴きやすいのですが、実は面白い要素がたくさん隠れてる。
↓のライヴ映像を観るとそういう要素がすごく分かりやすく出てるね。
あくまでポップに表現する彼らのようなサウンドこそが本物の『プログレ』だと思います。
AOR世代の方にはもちろん、キリンジあたりが好きな今の若い人たちにも是非聴いて欲しいなぁ。
池袋店ではタルク以外にもグルーヴィーでメロウなファンク、ソウル、AORのCD揃っております。
紙ジャケも多数!よろしくお願いします。