フェアポート・コンヴェンションなど英国フォークLP入荷しました
本日は英国フォークの入荷があったので、その中から数枚紹介します!
FAIRPORT CONVENTION / UNHALFBRICKING [USED LP]
「リジー&リーフ」と並んで人気の名盤。
「リジー・・・」に比べてトラッド色が薄く、ディランのカバーなどが入っているので聴きやすく、こちらのほうが好きという人も多いのが頷けます。
IAN MATTHEWS / VALLEY HI [USED LP]
60年代後半のフェアポート・コンヴェンションのメンバーだったIAN MATTHEWSのソロ作。
自作曲からリチャード・トンプソンやジャクソン・ブラウン、トラッドナンバーまで自在に歌い上げた、
70年代の心なごませるカリフォルニアサウンドのファンの誰にとっても必須のアルバムです。
SANDY DENNY / THE NORTH STAR GRASSMAN AND THE RAVENS [USED LP]
キーフによる幻想的なジャケットも相まって、サンディ・デニーのソロ作の中でも一番人気と思われる作品。
トラッドナンバー一曲を除いて全てサンディによる楽曲です。
カントリー色強めなフォーク/ロック・アルバム。
AMAZING BLONDEL / EVERSONG [USED LP]
リュートやリコーダーなどを使用した、トラッドの香りがほどよくちりばめられた英国木漏れ日系フォーク。
少し中世風、王侯風なところがこのバンドの個性で、ハマると抜け出せないところがあります。
RALPH MCTELL / YOU WELL MEANING BROUGHT ME HERE [USED LP]
ギターとハーモニカ、ピアノのみといった素朴な編成に哀愁漂うメロディーが美しい、これぞ英国SSW!なラルフ・マクテルですが、この’70年作品はストリングスやホーンが加わって、ほどよく色彩豊かです。
SALLYANGIE / CHILDREN OF THE SUN [USED LP]
緑と滝の幻想的なジャケットのソロ作が有名なサリー・オールドフィールドと、弟のマイケルの姉弟ユニット。
フルートがフィーチャーされたA①はじめ、サマー・オブ・ラヴな匂いのするポップ系アシッド・フォーク。
SUNFORESTやFOOLを少し正統派フォークに近づけたような感じです。’68年作品。
JOHN MARTYN / BLESS THE WEATHER [USED LP]
グラスゴー出身のジョン・マーティンによる、全体的に夕暮れ時のような哀愁漂う美しい一枚。
ダニー・トンプソン、リチャード・トンプソン、妻のビヴァリー等が参加。アコギ、ピアノ等の素朴な編成にやさしい声が相性抜群です。
JOHN AND BEVERLEY MARTYN / THE ROAD TO RUIN [USED LP]
ジョー・ボイドによるプロデュースの、ジョンとビヴァリー夫妻名義での1ST。
デイヴ・ペグ、ダニー・トンプソン等英国トラッドフォーク/ロックの重鎮が参加した’72年作品。
サックスやフルート、コンガの音がさりげなく色彩を添え、落ち着いた雰囲気の洒脱な一枚です。