RUDIMENTSからの『MARGINAL COLLECTIVE E.P』入荷!
V.A. (KINKA / KAZAMATSURI KENTA) / MARGINAL COLLECTIVE EP
[NEW 12 INCH]
DJらしい観点から、2010年東京での現場温度を色濃く反映した4曲を
コンパイル。長年に渡るDJ活動の延長線上に生み出されたRUDIMENTS
からのMIX CDも話題になったことも記憶に新しい風祭堅太、待望の初
オリジナルを収録。そしてトライバル求道者KINKAによる、パッション溢れる
ダンスチューンを12inchiヴァイナルカット!
SIDE A1. KAZAMATSURI KENTA – Alasca SIDE A2. Melittha Dance
土着とデジタルの絶妙なバランスを、サイレンやディレイといったレゲエマナー
を継承し、ブレイクビーツで表現したクンビアチューン『Alasca』。コロンビアの
祝祭やダンスの雰囲気をしっかり残しながらも、ミニマリスティックに熟考された
絶妙な音の抜き差しによる「ハメ」がフロアで最大の破壊力を発揮する。
タブラ音が轟き、WONDERWHELLレーベルのNicodemousを彷佛させる
ディープなエスニックチューン『Melittha Dance』。中盤以降のエレクトロ×
ダンスホールのような展開はまさにオリジナル。一貫した音楽性を保ちなが
らも、ジャンルレスにツボを知り尽くした風祭堅太の現場経験値の高さが
うかがえる好チューン!
SIDE B1. KINKA – Rude Skankin’ / SIDE B2. Totala Dub
先日発売になり話題となった現場仕様Dubplate CD-R『Urbanizationtribe
E.P』の続編とも言える、バルカンビートを土台にしたトラック『Rude Skankin’』。
ファンキーなレゲエサンプリングやサイレンで味付けされた、パッション溢れる
ジプシーギターが炸裂するキラーチューン。そして、オリエンタルの神秘を想わ
せるダウンビートダブ『Totala Dub』。浮遊感のあるコラの響きが異次元へ
と誘い、地を這う低音が体を震わせる。現場での「鳴り」を重視したKINKAらしい
メロディーや音響へのこだわりが感じられるハイクオリティーな2トラック!
現場感満点のナイスな12”!両面とも非常にらしさが出ていて良いです!
エスニック辺境グルーブが好きな方はお見逃しなきようお願いいたします!!
(マツモト)