FLATIC新レーベル『SOUND MORE』から2タイトル!
いきなりですが余談から。
最近、またはここんとこズっと、もしくは時々、ミックスCDを聴いてもイベン
トでDJのプレイを聴いても、想像が付く範囲内、既に聴いた事ある感のモノに
対して、その範囲の中で良いとか良くないとか思っているうちに何だか刺激が
足りなくなってきちゃうってことないですか?
それは自分の聴くときの選択、調子の善し悪し知識不足にも大きく左右される物
ではあるし、そのミックスなりDJが、強烈な個性を発していないってこともないと
は言えません。自分の範囲外だと思って始めから拒絶する、理解しようとしない、
楽しもうとする心構えがない場合はもちろん除いて。
だけど、ただ巡り会わないだけでやっぱりまだまだいっぱい凄いのある訳で。
そうゆうのにタイミング良く触れて「ああ、凄いなあ」「そこですか!」って
ハっとした時。その都度凄いなんか嬉しくなっちゃって。大げさなハナシ、こう
ゆう時のために音楽聴いてるのかなって位思っちゃいます。毎回。
以下本題。
「コレはヤバイぞ」っていうのを聴きたいな~ってひとにオススメのかなりの
個性的ミックス、というかサンプリング&エディット・アルバム入荷です。
クリエイタ-集団新レ-ベル『イセネエヒヒネエ』(他社比社)のdj,
flaticによる新レーベル”sound more”の2番と3番です。
FLATIC / sound more 002 jack[NEW MIX CD-R]
70年代後期~80年代に活動したGODLEY & CREMEの作品を編集して、
サイケ、バレアリック、エレクトロ、コズミックなどで構成されたディスコ
ダブ以降のエディットミックス。
FLATIC / sound more 003 thunder[NEW MIX CD-R]
80年代~90年中期までのバレアリック~レイヴの奇形ビザールサウンド
(ニュービート、レイビーブレイクス、暗黒ブリープ、アンビエントなど)で
構築されたディスコダブ以降のエディットミックス。
ジャンルなんてあってないような物なんですが、ストイックに創りこんでいくと
実際それにどうしても縛られてきてしまう、って所を軽~~く超しています。
その中に笑い、というか自然体のゆとりを凄く感じます。何回も聴いちゃいます。
上の写真クリックでウェブストアへ行けます。個人的に大推薦なんですが無理に
とはいいません。でも気になる方は是非。ヨロシクデス~~。
(マツモト)