フワフワ・スペーシー&ドリーミーなアンビエントからサイケまでCD入荷ー
STEVE HILLAGE / FOR TO NEXT-AND NOT OR [USED CD]
83年リリースの『FOR TO NEXT』もポップで良いのですが、おまけで収録されて
いるアナログ・リリース時の初回盤にのみ付いていた6曲のインスト・ミニ・アルバム
「AND NOT OR」がこのCDのメイン級。BPM100前後のダビー・ビートにフワフワ
・シンセにエフェクタブルなギター。宇宙行きです。
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/stevehillage-andotor.mp3]
SYSTEM 7 / SYSTEM 7 [USED CD]
スティーヴ・ヒレッジと奥さんのミケット・ジローディーの二人ユニットの91年
ファースト。盟友アレックス・パターソン、デリック・メイら参加のスペーシーな
テクノ/トランス。そんななかに入ってるアンビエント・チューンがまた良い!
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/system7-st.mp3]
SYSTEM 7 / 777 [USED CD]
92年のセカンド。カンタベリー~クラウト・ロック~イビザ~デトロイト~トランス
までを線で結ぶ浮遊感たっぷりのアンビエント・チューン「Ship Of The Desert」
「Faydeaudeau」の2曲がなんせすばらしいです。
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/system7-777.mp3]
MILTON NASCIMENTO / CLUBE DA ESQUINA [USED 2CD]
ロー・ボルジスと組んだ72年リリースのブラジル、ミナス産のロック、SSW、サンバ
というかMPB大名盤。通称『街角クラブ』。内向的なソングライティングなのに、ほっと
いても覆ってくる開放な青空感。何度聴いてもすっごい良いです。
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/milton-lo-tudoque.mp3]
NANA VASCONCELOS / RAIN DANCE [USED CD]
エグベルト・ジスモンチ~ECM諸作でもお馴染みの名ブラジル・パーカッション奏者
ナナ・ヴァスコンセロスのブッシュダンサーズを率いてのエレクトリック・パーカッシブ
・フュージョンな隠れ名作!ビリンバウ+ニューエイジな「Eh! Bahia」他。
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/nanavas-raindance.mp3]
MARC JOHNSON / SECOND SIGHT [USED CD]
ECMからの87年作。ベーシストのリーダー作だけにベースがえらく前面にでている
技巧派エレクトリックな実験的要素もありなフュージョン作。同時期ECMを中心に
活躍したビル・フリゼールのロッキン・エフェクタブル・ギターがいい塩梅。
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/markjohnson-second1.mp3]
HAROLD BUDD / THE PAVILION OF DREAMS [USED CD]
ブライアン・イーノ・プロデュースのオブスキュア・ラスト・アルバム78年作。
言わずもがなの超極上柔らかアンビエント名作。タイトルどうり「夢のパビリオン」。
まったくリラックスというか油断しちゃって気持ちよーーーーく寝れちゃいます。
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/haroldbudd-pavilion.mp3]
TANGERINE DREAM / ELECTRONIC MEDITATION [USED CD]
エドガー・フローゼ、クラウズ・シュルツ、コンラッド・シュニッツラーによる
ジャーマン・サイケデリックの極み。タンジェリン・ドリームのファースト・アルバム、
CD初期盤のJIVE ELECTROリリースのある意味レア・ジャケCD!!
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/tangerine-electronic.mp3]
KITARO / 天空 [USED CD]
『ファーイースト・ファミリーバンド』からクラウス・シュルツの助言でソロに転向
した、日本を代表する級のシンセサイザー奏者の86年作。日本的情緒あふれるメロディ
とジャーマン・エレクトロニクス・ライクなシンセ&シーケンス・リズムの名作。
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/kitaro-tenku.mp3]
PATRICK MORAZ+SYRINX / CO-EXISTENCE [USED CD]
イエス~ムーディ・ブルースの名キーボード奏者パトリック・モラーツのソロ4作目
となるパンパイプという木製フルートを大々的にフューチャーした迷作79年。
それまでのシンセ・シンフォニック/ブラジル音楽との融合的な流れではあり。
ボーナストラック入り(この2曲良い)紙ジャケ。
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/patrickmoraz-coexistence.mp3]
PCM録音による 秋田VS津軽三味線の競演 [USED CD]
PCM録音シリーズ。秋田VS津軽三味線編。まったく突然ですが三味線です。古代楽器、
融合とかの流れでパンパイプとかまで引っ張りだされてきているんだから日本代表と
しては外せません。
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/akitavstsugaru.mp3]
VARIOUS / VOICES OF THE REAL WORLD [USED CD]
ex.ジェネシス。WOMAD。ピーター・ゲイブリル主催のワールド・ミュージック・
レーベル『REAL WORLD』作品からヴォーカルというか『声』という楽器をメインに
コンパイルした素晴らしい1枚。アジア~モンゴル~アフリカまで幅広く収録。
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/va-voicesofrealworld.mp3]
MAGMA / MEKANIK DESTRUKTIW KOMMANDOH [USED CD]
辺境声つながりで、次は『コバイア語』(何処?って野暮な質問はなしで)でのオペラ
もどきボーカルと迫力満点恐怖コーラス。変拍子多めでジャズ・ロック・マナーではあり
な73年フランス産プログレッシブ・変態ロック・オペラ。
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/magma-mdk.mp3]
CHRISTIAN VANDER / WURDAH ITAH [USED CD]
続く74年、クリスチャン・ヴァンデのソロ名義ですが実際のところはマグマと一緒。
ジャケもマグマ・マークのまんまだし。内容は演奏はやたら緻密に整っているのに、
変態全開のコバイア語。唯一無二の変態世界観のコンセプチュアル・ロック・オペラ。
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/magma-wurdahitah.mp3]
YELLO / ONE SECOND [USED CD]
これまたいきなりですが、なんとか変態つながりで。。これでフロアを意識したつもりの
チョイスっぽくなるかしらん?スイスの変態ニューロマ・エレクトリック・N.W.ディスコ、
イエロの87年作。ラテン~エキゾ・ムードたっぷりですがハードロック、ムード歌謡的
インストもありと一筋縄ではいかない迷作です。
[audio:http://coconutsdisk.com/ekoda/wp-content/uploads/2009/03/yello-onesecond.mp3]
風邪ひきでボンヤリした視点で眺めるうすら柔らかい暖かめ日向とぬるい南風と
急に寒くなったりする最近の初春景色にピッタリめのばっかり???
とりあえず全品ジャケット・クリックでウェブストアへーー。ヨロシクドーゾ。
(マツモト)