ヒュー・ホッパー (ex.SOFT MACHINE,the) in 江古田!
なんと江古田に来日、いや、来江古田。ソフトマシーンの活躍で知る人ぞ知る名ベーシスト
ヒュー・ホッパーが江古田フライング・ティーポットにくるってことでソフトマシーン
ちょいと出し。
左から
SOFT MACHINE ,the / SOFT MACHINE ,the [USED CD]
アレン・ギンズバーグと並ぶ(?)ビートニク詩人ウィリアム・バロウズの影響下、
ワイルド・フラワーズ結成から始まりデヴィッド・アレンが抜けて(ゴングへ)のセカンド。
ラトリッジとワイアットのカンタベリー節が素晴らしいサイケデリック・ポップ大名作。
SOFT MACHINE ,the / 4 [USED CD]
ジャズ要素強めのヒュー・ホッパー主導期の名作『THIRD』に続くコレまた名作、内面的で
繊細でいて、なおかつアヴァンギャルドなフリージャズ・フォームの4枚目。ロバート・
ワイアット在籍ラスト。この時期のソフト・マシーンまでがそれらしい?
SOFT MACHINE ,the / 7 [USED CD]
ヒュー・ホッパーも脱退し、メンバーチェンジしまくった挙げ句、カール・ジェンキンス
色を強め、アヴァンギャルドさは陰を薄めた爽快なジャズ・ロック~フュージョン。その後も
アラン・ホールズワースも入ったりして時代の流れとリンクしてフュージョン色を強めて
いきます。
メンバーの入れ替わり、音の変遷が目まぐるしいので実態を掴みづらいグループではあります
が、どの時期もやっっぱりエエですね。どの時期が好きかは人それぞれ。ちなみに例のごとく
代表的な名作ファーストとサードはわざとトバしてます(嘘。在庫ナッシングなため)。
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(マツモト)