2021/2/5 金曜日

井上鑑『カルサヴィーナ』[NEW LP] (2/10発売)予約受付開始いたしました。

Filed under: ◎ 和モノ / JAPANESE,◇ NEW — coconutsdisk ekoda @ 15:45:48

和レアリック・ディスクガイドにカセットブックを掲載したご縁から再発企画に参加させていただきました。去年のCD化に続きとうとうLPに。とても嬉しいです。当店ウェブストアにてご予約も受け付けております(2/10発売)。初回完全限定生産。ゼヒ。ドウゾヨロシクオネガイイタシマス(マ)

 細野晴臣『花に水』、矢口博康『観光地楽団』、ムーンライダーズ『マニア・マニエラ』、南佳孝『昨日のつづき』といった一連の作品とともに冬樹社“カセットブックシリーズ SEED”として1984年に発表された井上鑑『カルサヴィーナ』が紙ジャケットCD仕様リイシューに続き遂にLP化!

 20世紀初頭の伝説的バレエダンサー“ニジンスキー”をテーマにテクノロジーとともに飛躍的な進化を遂げた電子楽器&機材と稀有なプレイヤーたちによる生演奏とを精密に重ね合わせた先鋭的なサウンドで、「当時だからこそ可能であった」と本人も語るように長時間に及ぶレコーディングやスタジオワークから生み出され楽曲はそれぞれアンビエント、ミニマル、エスノ、フュージョンといった側面を持ちながらも全編通してはカテゴライズ不可能なまさに幻想の音世界と言っても過言ではないでしょう。

 今回の再発にあたりオリジナルのカセットテープに最新デジタル・リマスタリングを施し新たなマスターを作成、解説は和レアリック・ディスクガイド監修の松本章太郎。さらに井上鑑本人とエンジニアとして参加していた藤田厚生による当時の回想録もブックレットに掲載し本作の成り立ちからどのように制作されたのかまで詳細に記された80年代の音楽シーンが垣間見ることもできる資料的にも価値のある歴史的作品です!

*CDリイシューにはボーナストラックが収録されましたがLPはカセットブックの内容そのまま、デジタル・リマスター音源でのアナログ化となります。

2020/11/3 火曜日

トゥデイズ・ラテン・プロジェクト / Today’s Latin Project [New CD]

Filed under: ◎ 和モノ / JAPANESE,◇ NEW — coconutsdisk ekoda @ 20:27:03

トゥデイズ・ラテン・プロジェクト / Todays Latin Project [New CD]

初回限定生産
紙ジャケット仕様
監修・解説:松本章太郎

この度『和レアリック・ディスクガイド』復刻企画として、井上鑑『カルサヴィーナ』に続きリリース出来る運びとなりました、ラテン音楽の魅力を日本に紹介する竹村淳の手引きによって元・東京キューバン・ボーイズの見砂直照氏を中心に企画された、現代版(当時)ラテン・プロジェクトの1983年唯一作 『TODAY’S LATIN PROJECT』。

戦後間もなく1949年から80年の解散まで、日本の熱帯音楽への魅力を担ってきた東京キューバン・ボーイズの多彩な音楽性をより柔軟に、当時の最前衛ミュージシャン清水靖晃、SHOGUNの大谷和夫といったメンバーで再構築しようと試みられた非常に先進的なエレクトロニック・ラテン・ジャズ・アルバム。

マライヤ時代のものからソロ作まで、現在世界中から再評価される清水靖晃のミッシングリンク的系譜を追っても興味深く、松田優作の探偵物語「バッドシティ」等でお馴染みショーグン大谷和夫のラテン作として、そして東京キューバン・ボーイズの面々による時代に寄り添った幻のフュージョン作品としても、様々な角度から楽しむことが出来る大盛内容です。

A面(1~4曲目):
エンジニア 猪俣彰三

納見義徳(Timbales/Quinto/Percussion)
鳴嶋英治(Congas/Percussion)
矢坂順一(Bongos/Bata/Percussion)
見砂和照(Drums)
長岡道夫(Bass on “Jungle Drums” and “Siboney”)
武藤祐二(Bass on “Green Eyes” and “El Cumbanchero”)
荻谷潔(Guitar on “Jungle Drums” and “Siboney”)
大谷和夫(All Keyboards on “Jungle Drums” and “Siboney”)
小泉信幸(Electric Piano on “Green Eyes” and Acoustic Piano on “El Cumbanchero”)
荒木敏男(Trumpet)
河東伸夫(Trumpet)
大高実(Trombone)
中川昌三(Flute)
Eve(Chorus and Voices on “Jungle Drums”)
古城まさみ(Tres Solo and Guitar on “Green Eyes”)
向井滋晴(Trombone solo on “Green Eyes”)
ボブ斎藤(Tenor Sax Solo on “El Cumbanchero”)

B面(5~8曲目):
エンジニア オノセイゲン

納見義徳(Timbales/Quinto/Percussion)
鳴嶋英治(Congas/Percussion)
矢坂順一(Bongos/Bata/Percussion)
見砂和照(Drums)
渡辺モリオ(Bass)
荒木敏男(Trumpet)
河東伸夫(Trumpet)
大高実(Trombone)
清水三惠子(Chorus on “Danza Lucumi”)
清水靖晃(Tenor Sax/Flute/Bass Clarinet/Chorus and All Keyboards)

多ジャンルの様々な立ち位置のメンバーが交錯したTODAY’S LATIN PROJECT、ラテン音楽の企画モノの一つの作品としての観点に留まらず、国内音楽シーンの大きな転換期のなかで試みられた記録の一つとしても現在興味を引くに耐え得る一枚となっていると思います。

尚、ワタクシ後出し拙文解説はアレとしましても、竹村淳氏によるオリジナル・ライナーノートも復刻収録で当時の空気が詰まっております。ゼヒお試し下さいませ。ナニトゾドウゾヨロシクオネガイイタシマス。(マ)

次ページへ »

HTML convert time: 0.058 sec. Powered by WordPress 3.1.2